イベントカメラマンがいるときに意識してほしいこと 〜”Alexaスキルアワード2019ハッカソン大阪”でカメラマンをさせていただきました〜

どうもみなさん、たいがーです。

今月初めの話になりますが、Alexaスキルアワード2019ハッカソン大阪にて、カメラマンをさせていただきました!今回のハッカソンは”二日間でAlexa スキルのプロトタイプを作成する”というところまでがゴールです。このイベントに参加されていた方々のスキルから、アワードが出たら面白いなぁと、今から楽しみです!

今回、参加者として参加するかどうか迷っていたのですが、写真を撮ってくれないかとご依頼いただき、カメラマンとしての参加しました。ハッカソンに参加したことなく、ハッカソン自体がどのような空気感かすら分からない状態でした。

私は自分の技術力に関してあまり自信がなく、少し体験させてもらいたかった気持ちがあったので、このご依頼は正直すごく助かりました。


というわけで、今回はそんな参加者ではなく、スタッフとして外部から見た感想、イベント撮影をするカメラマンとしての感想を書いていけたらなぁと思います。

ハッカソンのスタッフとして、イベントを見ていて。

若干の強引さも必要そうだった

今回のハッカソンには、”二日間”という短い時間を使って完成させなければならないというミッションがあります。

チームの誰かがリーダーとして、決断し、チームをまとめて進めて行けるか、というところが大切そうだなと感じました。

ハッカソンは初めましての方々とチームを組んで行うため、最初は気を遣い合うと思います。そこで、うまく”アイスブレイク”するというところが一つのターニングポイントのように思いました。1日目のお昼ご飯の時間にきっちりコミュニケーションを取って、意見が言えるような雰囲気にする。という風にするのも一手である気がします。

行き当たりばったりではなく、なるべく細かくタスクの洗い出しをし、それぞれのタスクに役割分担する。付箋などもたくさんあったので、その辺りを有効活用してみてもいいのかなぁという風に思いました。

ここまで書いておきながらですが、私は参加者ではなく、作らなければならないというプレッシャー下に置かれていなかったので、本当かどうかはわかりません。

次回は参加します。

カメラマン的には笑ってほしいし、真剣な表情もしてほしい

これは、カンファレンスのカメラマンをしていても思うことです。

今回はイベントの始まる前に、あらかじめ写りたくない方は仰ってくださいとお伝えしていました。今回の場合はいらっしゃらなかったため、全力で撮影させていただきました。

ツイートをしたいので、途中でデータをくださいと仰っていただいていたので、度々スタッフの方に送り、撮影し、の繰り返しでした。自分の撮った写真が公式のTwitterから流れるのは本当に嬉しかったです!


イベントなので、楽しそうな雰囲気も、真剣な雰囲気もどちらも撮りたい!というのが、個人的なカメラマンとしてのわがままでして。笑

真剣モードに入っているときは”全力で”取り組んでいただきたいのですが、なんとなく心に余裕があるタイミングに、カメラを見つけたらピースする、笑顔になる、なんでもいいのですが、1アクションしてほしいのです。

私はカメラマンとして、その人の一番いい表情を撮れた時が一番嬉しいのです。そのために、色々なバリエーションで撮らせてほしい。

そう、つまりはみなさん笑ってください!イベントを楽しんでください!って話でした!

意地でも当日中にあげたかった。

今回、終わった後にアウトプットとしてブログを書かれる方も多いであろうということで、意地でもその日中に写真全部あげるぞ!と決めていました。

結果的にその日の懇親会の途中に、大半のデータをお渡しすることができ、集合写真に関してもその日中にあげることができました!色味とかはあまり補正できてないので、若干気になるところがないとは言えないのですが、最低限の明るさの補正はできていたのではないでしょうか!

そう、地味に頑張ったんやで。って話でした。笑


イベントの初めの自己紹介も参加させていただいていたのですが、その時に嘘が即バレして、崩れ去ったりしたこともあったとかなかったとか。

自己紹介のルールが、3つのキーワードを書いて、そのうち一つは嘘を混ぜる、というものでした。

料理、しないわけではないです。得意じゃないですけど・・・

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