今日はカニをたらふく食べました、いつでもダイエットは明日から。かなです。
さて、前回のおさらいから参りましょう〜
私が聞いたセッションがこちら↓
10:00〜 今日から始めるAlexaデバイスのプロトタイプ開発(市田 善久さん)
11:00〜 Alexa Skills Kitでプロダクトの可能性を広げる(市川 純さん)
12:00〜 LT(Lunch Time Session)
13:00〜 “アレクサ、パルコをひらいて” 〜ショッピングセンターのAlexa活用のねらい〜(林 直孝さん、あともうお一方お話しされていました)
16:00〜 How do we connect VUI to the real services using serverless(吉田 真吾さん)
17:00〜 Alexa Skill Contest(10名のニンジャ候補のみなさん)
今回は11:00〜 市川 純さんによるAlexa Skills Kitでプロダクトの可能性を広げるというお話です。
Alexa Skills Kit、以前GitHubのexampleからHighLowgameを使って試しに占いゲームを作った時に使いました…もう一個くらいSkill作りたいなぁ…example参考にするくらいにして。と考えています。頑張ろう。
AlexaのSkill開始フレーズ
AlexaのSkill開始フレーズ(「〜を教えて」など)は全部で7種類定義されているそうです。
〜を開いて
〜で教えて
〜に聞いて
〜を確認して
〜をチェックして
〜を見て
〜を調べて
意外とあるんですね!!
あとSkillの呼び出し名には制限があるそうです。人名や場所名のみが無理だったり…開発予定の方や気になる方はこちら よりご確認ください!
そしてSlot(スロット)。変数のようなもので、期待される値を定義しておきます。二種類あります。
サンプル発話の重要性
その後はサンプル発話を作ります。
意外とここが大事なんです!!
なるべく多くの種類を用意するとユーザーが使いやすいんですよね…(名詞形、動詞形、質問形など)
ちなみにワンショット発話をサポートしてないと、スキル公開時のレビューで指摘されます。
#alexaday2018— hidetaka okamoto (@motchi0214) February 11, 2018
今回お話で例として挙げられていたのが「ゼクシィキッチン」というSkillでした。
ゼクシィキッチンのサイトは動画でレシピを提示してくれますが、Alexaの場合は材料などを言うとそれを使うレシピを教えてくれます。
最近Instagramのユーザーが増えたり、YouTubeを視聴する人が増えたからか、料理のレシピを動画で紹介するサイトやサービスが増えていますね。個人的に火付け役はTastemade かなぁと思っています。
対話の傾向
あとはフローチャートを書いて、開発を進めていきます。一回生の授業でよく使っていたので懐かしかったです笑
今回は料理ですのでひと工程が終われば次の工程が聞きたいので再開する、というのが大切になってきますが、一日中同じ料理をしっぱなしということはないのである程度で終了されるようになっているそう。
改善のためにユーザーさんがAlexaに言ったセリフをまとめたもの(名前があれば教えてください)も見せてくださったんですが、圧倒的に「終了」が多くなるとか…笑
確かに私が使っている時も「Alexa, やめて!」ってよく言うもんなぁと思いながら聞いていました。←
一回スキルを軽く作ろうとしたからこそ、あるある〜!と思うことも多く凄く楽しかったです!(語彙力がなさすぎて全部楽しいになっている気がする。)
Skill作った時のJAWS UG KOBEでのLTのスライドも載せておくのでよかったらご覧ください〜!
読んでいただきありがとうございました!また次の記事で〜☺︎